N_eq_abnormal393の日記

日記のようなもの。

中学数学、高校数学、そして大学数学 その1

「算数」から「数学」へ変わった中学。

2年生の頃だったか、図形の問題が面白いと感じるようになって、数学が好きになった。

テストの点数を気にし出したのも数学のおかげかもしれない。英語がこの頃からすでに怪しくなってたから、補いたいってのもあったかもしれない。

あとはあれだな。数学の先生が個人的に良い先生だったこともあると思う。面白くて難しい問題を持ってきたりしてた。休み時間にそれを解けるように。

指定された二つの図形が合同であることの証明をする問題が穴埋め式だった時に、つまらないなぁなんて思うようになった。だから受験対策の問題は好きじゃなかった。

 

 

高校生になって、ほぼ毎日数学の授業があった。あの頃は関数の「f」の意味が分かってなかったなぁ...。図形の問題を解くのがめちゃくちゃ遅くなって、どちらかといえば苦手な分野になった。数列は本当に苦手だったけど、ある時、なんかこう、パズルのピースが上手くハマったみたいに分かるようになった。

微積分や確率、三角関数、指数関数の問題が好きだった。整数の問題

(例えば、m^2 + 4m+5が3桁の素数になる最小の自然数mを求めよ。みたいな)も、考えてアイデアを閃かないといけなかったから好きだったな。

数学、化学、音楽の成績だけは良かったから、テスト期間になるとたまーに人に教えてたりしたなぁ。代わりに英語教えてもらったりして。教えるというよりも、二人で言い合いながら解決するって感じで、楽しかった。

 

今思うと高校の数学、めっちゃ簡単だったなと、大学で数学を勉強するようになってつくづく思う。それでいて、今だからこそもっと面白く感じる。人にその面白さを伝えたい。ただ小心者で、家庭教師とか個別指導とか塾とか、バイトする勇気が出ない現状。変わりたいね。